電熱器の使い方をもっと詳しくご案内させていただきます。
⚫️電熱器使い方について
①【低温(LT)で熱く感じる方】
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長年蒸してる方。
基礎体温が36.5度以上ある方などは低温(LT)でも熱く感じることもあります。
こんな時は
1)床からマントの裾を少しあげて隙間風を入れる。
2)時々マントをふわふわさせて温度調整をしてください。
②【低温(LT)で物足りなく感じる方】
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基礎体温が低い。
内臓が冷えている。
強度のストレス。
部屋が寒い。
特に雨や風が強いの日とか。
こんな時は
1)蒸す20分から30分前から冬に座器を温めるように高温(HT)でしっかり座器を温める。
2)部屋も26度以上になるように暖かくする。
3)その時の体調によって座器を温める時間を1時間くらいにしてみるとか調整してください。
・高温(HT)では熱すぎるし、薬草が溢れます。
↓
高温(HT)は座器を温める時だけに使用してください。
薬草を入れたつぼを載せたら低温(LT)に切り替えてください。
温度が高すぎると身体に負担がかかるし、良い成分を身体に取り入れにくくなります。
類は友を呼ぶことと同じく体温と同じくらいの温度が一番吸収率が高いです。
③【突然熱源が切れたように感じる場合】
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つまみがしっかり止まる位置になってない場合は接触不良でついたり消えたりします。
こんな時は
半導体の携帯やパソコンが急に調子が悪い時に一旦電源を切って、しばらくしてから電源を入れるように電熱器も半導体が入ってますから落ち着いて
1) つまみをOFFにする。
2) コンセントを抜く。
3)しばらく待つ。
4) 再度つける。
電熱器はサーモスタットではありませんが、ある程度熱くなったら熱線がそれ以上、上がらないようになってるので、若干温度が低くなったな〜と感じることもあります。
④【新電熱器の注意点】
・余熱はしっかり長めをお勧めします。(座器上面を触って気持ちよい温かさになるまで)
・電熱器の下を底上げしてください
旧電熱器(コイル状)に比べると 足の長さ(高さ)が低くなってますので
電熱器の下に木製やコルク製の板を2~3枚敷いてから電熱器をのせることで しっかり熱が座器に届きます。
座器の余熱が足りない状態で蒸すと 体感が寒く感じる場合もありますので ご注意ください。
底上げせずに使用すると、床面からの距離が近い過ぎて床の間に熱がこもり危険です。
電熱器や壺の故障破損にもなります。必ず底上げしてご利用ください。
⑤【高温(HT)で蒸し続けない】
高温で蒸すと壺が焦げて、壺破損に繋がります。
壺の底面が黒くなっている方は 高温で蒸し続けている場合が多いです。
壺が急に割れる原因となるので ご注意ください。
余熱や部屋の温度が管理できれば LTで大丈夫です。
🔴 電熱器は手作りですから、若干の個体差があります。
電気製品は予兆がなく突然使えなくなることもありますので、必ず予備を持ってください。
まずはご自分の状況をしっかり理解し、イライラせず、落ち着いて、ぜひ!あわてず!あせらず!あきらめず!蒸し続けていただきたいと思います。
どうぞご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。